小網代フリートレース 初島 のコミッティに初参加して来ました。
コミッティとはレースの運営や審判を実行する役員とでもいいましょうか。
我艇は5人でコミッティに参加。
午前0時スタート(本部艇と網代崎灯浮標の間を通過)
〜初島(反時計回りに廻航)〜網代崎沖灯浮標(赤白浮標を右にみて通過)
〜フィニッシュ(本部艇のマストとアウターマークとの間を通過)
レース1時間前に本部艇に乗り込み、月明かりの風もなく穏やかなスタート海面へゆっくり移動。
スタート5分前、参加12艇が暗闇の中から優雅に登場。
初めての静かな月明かりの海面からの景色。彼方に町の灯りや車のヘッドライト。
スタートのラッパの音と共に各艇、舳先を初島に向け水面を滑り出します。
暗闇に消えて行く参加艇の船尾を見送り、ハーバーの自艇で初島到着の無線を待ちながら仮眠。
少々のおつまみと梅酒で喉を潤す中、艇を叩くカサカサと小さな音が続く。
漁師曰く、船を齧る虫の仕業。
皆さん、そうおっしゃるが・・・。
午前3時半頃、初島廻航の無線連絡。
午前6時半、起床。
爽やかな風と富士山と月。
午前7時頃、再び本部艇でゴール海面へ。
最初に姿を見せたのが「アルファ」
その後、続々と。